きれいな人は取り入れている!ゆるマクロビで身体と心を整える①
こんにちは!
ゆる美容家 miyoです。
今日は私が実践して
20年以上続いた身体の不調が解消した
マクロビオティックについて
お話したいと思います。
マクロビオティックというと
玄米菜食でお肉や魚を食べちゃいけない
ストイックな食事療法
だと思われている方も多いのですが、
それはちょっと違います。
★マクロビオティックと
桜沢如一先生が提唱された食事療法で
ご飯とお味噌汁を中心に海草や発酵調味料使った
日本の伝統的な食事、
つまり和食中心の食事をとることで
自然と調和しながら健康な暮らしをしましょう。
というのがマクロビオティックです。
私は幼少期から20年以上続く体調不良を
なんとかしたくてマクロビオティックを学びました。
少しずつ、無理のない範囲で
食事を変えていくことで
身体が変わり、
身体が変わることで心が変わり
心が変わることで人生が変わりました。
★マクロビオティックの考え方
次の3つが主な考え方です。
●身土不二
人間と住む環境は切り離せない。という意味ですが、
これは「住んでいる土地で採れる食べ物をいただくことが
身体に合う。」という考え方です。
例えば、暖かい国で採れるフルーツは身体を冷やしてくれたり
寒い国で採れるお野菜には身体を温める作用があります。
●一物全体
生きているものは全体(丸ごと)で完全であり、
バランスが取れいている。という意味です。
お野菜であれば、
葉や根っこ、皮も全てでバランスが取れいているので
丸ごといただくことで栄養のバランスがとれ、
いろんな栄養素も吸収できます。
●陰陽調和
すべてのものに「陰」と「陽」がある、という考え方があります。
陰性・・緩む、冷える、拡散する
陽性・・締める、温まる、収縮する
私たちの身体も常に
陰性と陽性を揺らぎながらバランスを取っています。
どちらか一方のものばかりを食べていると
天秤が傾くように体が陰陽どちらかに傾き、症状が出ます。
つまり、
身体を中庸に近づける食事をすることで
身体のあらゆる不調が改善され
健康で美しい身体を手にいれることができます。
次回は、
食べものの陰陽と、
どちらかに傾いた時に出る体と性格について
お伝えしたいと思います。