40代からはじめる ゆる美容家miyo ブログ 

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これを選べば大丈夫!発酵調味料で本気の腸活

こんにちは!

40代からはじめるゆる美容家 miyoです。

 

ここ数年、発酵食品の素晴らしさが見直されて

発酵食品を積極的に食べている方も多いと思います。

 

スーパーに並んでいる発酵食品の中には

長期間安定して店頭並べるため、

保存料が添加されていたり、

 

コスト削減のために短期間で作るために

風味や着色料などが

添加されているものがあります。

 

日本の伝統的な食文化さえも

ほぼ○○風 なものが多く、ちょっと残念。。

 

しかも体に良いと思って食べているのに

実は添加物がたっぷりだった。

というのは悲しすぎる。。

 

 

食品添加物には、

腐敗を防いで長期保存を可能にするなど

有効な役割がありますが、

日本で認可されている食品添加物は全部で1500種類ほど。

 

 それぞれの安全性は確認されていますが

 複数の添加物を摂取した時の危険性については検証されていません。

 

1500種類もあるので、簡単には検証できませんよね

 

今は影響が出なくても、

数十年後、もしくは私たちの子供世代や孫世代に、

どんな影響が出るか、は未知数なので

可能であれば避けたいところです。

 

<発酵食品の選び方>

発酵食品の材料はすごくシンプルなのです。

手間と時間をかけて

ゆっくり発酵させていきます。

 

だから、甘みや旨み、酸味など

奥深い風味がする。

 

伝統的な製法で作られた調味料は

味も美味しく

そして栄養価も高いです。

 

今は、早く商品化するために

添加物を加えて味や色を調整したり

保存料が添加されているものもあります。

 

裏の原材料表示に

「これは何だろう」?

 

と思うものが書かれていたら

添加物かもしれません。

 

それでは、調味料の選び方について

ポイントはこちらです。

 

味噌

 原材料:大豆、塩、麹

・天然醸造と表示されているもの

・大豆は遺伝子組み換えでないもの

・酒精はエチルアルコールという保存料なので表記がないもの

 

醤油

 原材料、大豆、塩、小麦

 ・大豆は遺伝子組み換えでないもの

 ・脱脂加工大豆、甘味料、カラメル色素などの余分なものの表記がないもの

 

みりん

 原材料:もち米、米麹、米焼酎

・「みりん風調味料」は、ブドウ糖などの糖類に化学調味料を混ぜて作ります。

・「醸造調味料」には、食塩が加えられています。食塩のみならOK

 

 原材料:米

醸造期間は6ヶ月以上、出来上がり酸度は4.55%程度のもの
・大手メーカーでは温度をかけて空気を入れる速醸法で2~3日で作り上げている

・酸味料(クエン酸)、カラメル色素、砂糖などが含まれていないもの

 

 ・できるだけ国産100%の自然海塩を選ぶ。

 ・精製塩は99.8%が塩化ナトリウムであり、ミネラルが不足

 

⚫︎砂糖

 ・比較的加工がされていない黒砂糖やきび砂糖、甘酒などを選ぶ

 

<まとめ>

せっかく体に良いと思って食べていても、

効果が少なかったり

逆に体の負担になる場合もある。

 

なんでそんな食べ物が売っているんだろう

って思うかもしれませんが、

 

消費者が正しい調味料を選ぶことが当たり前になれば、

スーパーで売っている調味料も安心安全なものだけになるはず。

 

発酵食品は天然の美容液。

 

毎日食べるものだからこそ

質を高めて自然の力をいただきましょう。